世界で最も稼ぐユーチューバーランキング 2018年版に学ぶ これからの生き方

アメリカの経済誌「フォーブス」が、「世界で最も稼ぐユーチューバーランキング」の2018年版を発表しました。

「世界で最も稼ぐユーチューバーランキング」2018年度版は、2017年6月1日から2018年6月1日までの、推定収入額に基づいて決定されています。

今回、1位だったのは、なんと…

Ryan Toysreview

「世界で最も稼ぐユーチューバー」ランキング2018年版の第1位は、おもちゃのレビュー動画を配信するYouTubeチャンネル「Ryan Toysreview(ライアン・トイズレビュー)」を運営する、8歳のライアン君でした。

ライアン君の推定収入は、2,200万ドル(約24億9,200万円)ということです。

ライアン君は、ランキング集計当時は、7歳(小学1年生)でした。

 

「Ryan Toysreview」は、ライアン君の両親が、2015年3月に立ち上げた YouTubeチャンネルです。

「Ryan Toysreview」に投稿された動画は、これまで260億回ほど再生されており、フォロワー数は、1,730万人に達しています。(2018年12月現在)

なお、動画は、ほぼ毎日投稿されているようです。

 

子供たちが、自分の動画を見るのを好む理由を、アメリカの放送局「NBC」に尋ねられたライアン君は、

僕は、楽しませるのが上手だし、面白いから。

と答えたそうです。

やはり、「楽しい」や「面白い」は重要ですね。

 

収入源とターゲット

「フォーブス」によると、ライアン君が稼いだ、およそ2,200万ドルのうち、2,100万ドルは、「Ryan Toysreview」と「Ryan’s Family Review」の、2チャンネルの動画冒頭に流れる、「プレロール広告」からのもだということです。

そして、残りの100万ドル(約1億1,300万円)は、スポンサー付きの動画投稿で得た、契約料だということです。

ライアン君の場合、スポンサー付き投稿からの収入は、他の上位ユーチューバーと比べると、少ないようです。

その理由として、「ライアン君やライヤン君の家族が、意図的にスポンサー契約をわずかしか受け入れていないこともありますが、ライアン君の動画の視聴者層が小さな子供で、購買力がそこまでないため」だと考えられます。

ここは、ターゲット選定における重要なポイントでもあります。

ウォルマート独占販売

ライアン君のチャンネルで取り上げられた「おもちゃ」は、すぐに売り切れてしまうこともあるようです。

8月には、アメリカの小売最大手ウォルマートが、「Ryan’s World」というブランドの「おもちゃ」や「洋服」の、独占販売を開始しました。

ライアン君と両親が、自分の「おもちゃ」をウォルマートの店舗で探す動画は、3カ月で1,400万回再生されたということです。

このウォルマートとの取引からの収入は、ライアン君の来年の総収入額を、大きく押し上げることになりそうです。

ランキング ベスト10

2018年度版の「世界で最も稼ぐユーチューバー」ランキングは、以下のとおりです。

金額は、2017年6月1日~2018年6月1日の推定収入で、各種税金やエージェント、マネジャー、弁護士の費用は差し引かれていない金額です。

各人の収入額は、Captiv8、SocialBlade、Pollstarからのデータや、業界関係者とのインタビューに基づいています。

1位 ライアン(Ryan ToysReview)/2,200万ドル
2位 ジェイク・ポール/2,150万ドル
3位 デュード・パーフェクト/2,000万ドル
4位 ダニエル・ミドルトン(DanTDM)/1,850万ドル
5位 ジェフリー・スター/1,800万ドル
6位 マーク・フィシュバーク(Markiplier)/1,750万ドル
7位 エヴァン・フォン(VanossGaming)/1,700万ドル
8位 ショーン・マクローリン(Jacksepticeye)/1,600万ドル
9位 フェリックス・シェルベリ(PewDiePie)/1,550万ドル
10位 ローガン・ポール/1,450万ドル

おわりに

ライアン君は、電車や車が大好きで、ディズニーのキャラクターに笑い、レゴで大都市を丸ごと作り上げるような、どこにでもいそうな、普通の小学生だということです。

他の子との違いは、「遊ぶときには、常にカメラが回っている」ということです。

動画は、すぐに YouTube にアップロードされ、1,730万人いる同年代のフォロワーに向けて、配信されます。

ライアン君は、動画を通じて、好きな「おもちゃ」で遊べるだけではなく、たゆまぬ収入源を得ています。

つまり、遊んでいても収入を得ることができるわけです。

 

ライアン君は、未成年であるため、アメリカの「クーガン法」に基づいて、収入の15%は、別口座に貯蓄され、本人が法的に成人するまでは、保護される仕組みになっています。

残りの収入の多くは、運営や制作、そして、おもちゃなどの購入費などの諸経費にあてられていることでしょう。

でなければ、税金が凄いことになってしまいます。

なにしろ、コンテンツ・ビジネスは、ほとんど経費がかかりませんのです。

 

ライアン君のマネジャーやエージェントによると、

ライアン君には、すでに「人生100回分の資金がある」だろうとのことです。

だからと言って、「おもちゃ」で遊ぶこと(ビジネス)をやめるでしょうか?

そんなことはありませんよね。

 

辛い労働をしている人よりも、遊んでいる子供のほうが、大金を稼げる時代になってしまいました。

これは、日本でも同じです。

必要なのは、アイディア行動力です。

あなたも、さっそく、何か楽しいことを始めてみませんか?


今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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