労働者と資本家は どちらが豊かになれるのか 考えたことがありますか?

世の中の大人(自立している人間)を、2つに分けるとすると、どのように分けることができるでしょうか?

ひとつの分け方としては、「労働者」と「資本家(投資家)」とに分けることができますね。

これを読んでいるあなたも、どちらかに当てはまると思いますが、多くの人は、残念ながら労働者側に属しているかもしれません。

 

労働者と資本家

それでは、「労働者」と「資本家」の違いを、比較してみようと思います。

もしかしたら、ちょっと悲しくなるかもしれませんが、その悲しさをモチベーションに変えて、頑張りましょう。(と、自分に言い聞かせつつ、はじめていきます…)

まずは、客観的に現状を把握することは、とても大切なことです。

労働者とは

労働者を一言で表すと、次のように言うことができます。

労働者とは、自分の時間を提供することで、お金を得ている人

一般的な労働者は、会社に就職して給料を得ると言う発想で働きます。

どこかの会社に就職すると言う事は、就職先の会社と労働契約を結ぶと言う事ですが、労働契約とは自分の時間を差し出して、その対価としてお金を得ることにほかなりません。

もちろん、その人の能力や経験によって、給料は異なります。

しかし、これは、

時間単価が高いか、安いかという違いだけで、時間とお金を交換していると言う点では、アルバイトも正社員もみな同じです。

一般的には、フリーター(アルバイト)や契約社員が「負け組」で、正社員が「勝ち組」のように思われがちですが、じつは「どんぐりの背比べ」なのかもしれません。

労働者の特徴

労働者の特徴をまとめると、次のようになります。

お金のために働き、他人が作ったルールに従う。

・決まった時間に起きて、決まった場所に出社する。


・誰かに決められた仕事をこなし、提供した時間の対価として給料もらう。


・一緒に働く人は、基本的には自分でコントロールできない。


貰った給料からは、まず税金が引かれ、そこから残ったお金で、毎月のやりくりをする。


・何かを買うときや行動を決めるときは、毎月の手取りの給料が予算の上限。


・「給料が増えれば問題は解決する」と思っているが、給料が増えればその分税金や浪費も増え、実際に手元に残るお金はさほど変わらない。

どうでしょうか?

私は、これを読んで、悔しいですが、「ほとんど当てはまるかも…」と感じました。

これでは、いつになっても豊かさが手に入らない「仕組み」のようなものがあるとも感じます。

それは、次の「資本家」の特徴を読むと、更によく分かります。

 

資本家とは

資本家を一言で表すと、次のように言うことができます。

お金で労働者の時間を買うことで、利益を追求している人

資本家は、「労働者を雇って利益を追求する」と言う発想でお金を稼ぎます。

労働者の時間を買って働かせることで、新しい価値を見出して利益を得ているのです。

資本家は、「いかに自分の時間を使わずに、お金が入ってくる仕組みを作るか」と言う発想で仕事をしています。

そして資本家は、「利益が出るのであれば、雇うのは必ずしも人間でなくてもよい」という考え方をするのです。

これからは、「人間の仕事がロボットに奪われる時代」と言われていますが、じつは、「人間の仕事を奪うのはロボットではなく、同じ人間である資本家」なのです。

資本家の特徴

資本家の特徴をまとめると、次のようになります。

働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作る。

・ルールは、自分に有利になるように、自分で好きに作る。


・毎日、起きたい時間に起きて、好きな時間に好きな場所で仕事をする。


・誰と一緒に、どんな仕事するかは、すべて自分で決めることができる。


・「仕事の報酬=お客さんを喜ばせた対価」と言う公式を使って仕事をしているので、報酬の金額に上限は無い。


もらった報酬から、まず自分に必要なお金を使う。自分への支払いが終わったあとに、お金が残っていれば、そこからわずかな税金を支払う。


しばらく使う予定のないお金は、すべて投資に回し、お金がお金を生む仕組みを持っている。

どうでしょうか?

ずるい」というのも、変な言い方ですが、労働者の特徴と比べると、明らかに「ずるい」ですよね!

これらを読む限り、資本家の方が、豊かさを手に入れられる確率は高そうです。

もちろん、資本家は、失敗すれば責任を取らなくてはいけませんが、最悪、自己破産してやり直すことができます。

「稼ぎ方」を知っていれば、いくらでも再出発できるでしょう。

逆に、会社が潰れたり、リストラにあったり、または、体調を崩して、働けなくなったりしたときの、労働者の再起の方が、はるかに難しいように思います。

働きたくないけどお金は欲しい

今回の記事は、『働きたくないけどお金は欲しい』を参考にしています。

働きたくないけどお金は欲しい』は、労働者側の人間にとっては、とても役に立つことが書かれていますので、「向こう側の世界」へ行きたいけど、その方法が分からないという人は、手がかりが得られるかもしれませんので、読んでみてはいかがでしょうか?

■ 働きたくないけどお金は欲しい ■

おわりに

現代では、年齢に関係なく、うまく稼いで、豊かさを手に入れた人がたくさんいる一方で、石川啄木の歌にあるような「働けど働けど…」みたいな、ギリギリの生活をしている人も、少なくないかもしれません。

なぜそのような格差が生じるのかと言うと、世の中、「豊かになれる側」と「そうでない側」が、仕組みとして出来上がっているということです。

労働者は、早く、そのことに気が付かなくてはいけません。

これまでは、多くの人がそのことに気がついてしまったら、雇われる側の労働者がいなくなってしまうので、それでは困りましたが、これからは、ロボットやAIが普及するので、昔よりも気がつく人が増えても大丈夫になってきました。

ということで、気がついた人から、どうしたら「向こう側の世界」へ行けるのかを、真剣に考えるべきだと思うのですが、いかがでしょうか?


今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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