リップル 銀行間国際送金システム「xRapid」商用利用開始!普及に向けて重要な転換点

「リップル社」が、開発を進めてきた銀行間国際送金システム「xRapid」が2018年10月2日、ついに公式に商用リリースされました。

そして、「MercuryFX社」、「 Cuallix社」、「 Catalyst Corporate Federal Credit Union社」の3社が、「xRapid」の初の利用者第となることがわかりました。

ついに「リップル(XRP)の実需スタートです。

そのことは、「リップル社」が主催する国際コンフェレンス「SWELL 2018」の1日目に発表されました。

 

リップル公式ページ

銀行間国際送金システム「xRapid」運用開始については、「リップル社」の公式ページにも記載されています。

英語ですが、ブラウザの翻訳機能などを利用すると、完璧ではありませんが翻訳したものを読むことができ、だいたいの意味は通じます。

Ripple Highlights Record Year, xRapid Now Commercially Available | Ripple
xRapid, the Ripple product powering these transactions, is commercially available and moving into production with multiple customers, including MercuryFX, Cuall....【続きを読む】

そして、リップルの公式ページ(トップページ)は、こちらになります。

Ripple - One Frictionless Experience To Send Money Globally | Ripple
Ripple connects banks, payment providers, digital asset exchanges and corporates via RippleNet to provide one frictionless experience to send money globally

普及への重大な転換点

「リップル社」が主催する国際コンフェレンス「SWELL 2018 」2日目には、「リップル社」のチーフ・マーケティング・ストラテジストであるコーリー・ジョンソン氏が、仮想通貨とブロックチェーンの普及について

普及に向けた転換点において、我々は現在その先端にいる

と発言しました。

リップル社は、「SWELL 2018」1日目に、決済サービス「xRapid」の商用利用を発表していました。

今後は、「リップル(XRP)」が、クロスボーダーの決済市場を変えるか注目されています。

アンケート調査

ブロックチェーンの普及:転換点は近い

と題した調査の中で、「リップル社」は、ボストンコンサルティンググループのデータを引用し、

世界のクロスボーダー決済市場の規模が、27兆ドル(約2,780兆円)で、2018年から2026年の間にさらに、20兆ドル成長する可能性がある

と指摘しています。

現在のところ、市場における課題は山積で、ほとんどの金融機関が新興国市場にリーチできていません。

そのため、銀行口座を持たない人々と円滑な取引関係を結べていません。

 

「リップル社」は、2018年8月に、22カ国676名を対象に行ったアンケート調査の結果で、「転換点は近い」という結論に至ったといいます。

アンケート調査では、回答者の45%がブロックチェーン関連製品の生産を開始したか、試験中、もしくはブロックチェーンのプロバイダーと契約間近と回答しました。

また、75%が支払い手段としてのデジタル資産の利用に対して「非常に」もしくは「かなり」興味を持っていると答えたといいます。

さらに、ブロックチェーンを使った製品を開発した85%と、製品開発に向けて動き出している90%が、支払い手段としてのデジタル資産の利用に「非常に」もしくは「かなり」興味を持っていると答えたということです。

リップルのジョンソン氏は、この調査結果を受けて「普及に向けた転換点において、我々は現在その先端にいる」と述べました。

リップル(XRP)の値動き

「リップル社」が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018 」は、XRP(リップル)において重要材料との見方も強く、開幕前日にも10%高を記録するなど、XRPの高騰を支えるファンダメンタルズ要因となっていました。

「SWELL 2018」では、1日目に、元アメリカ大統領のビル・クリントン氏が、スピーカーとして登壇し、注目を集めました。

そのクリントン氏は、ブロックチェーン技術に関して、

可能性や使用事例は、極めて大きい。
しかし、マイナスなアイデンティティ政治や金融、また社会政策で台無しにしてしまう可能性もある。

として、「金の卵を産むガチョウを殺してはならない」ことを強調しました。

 

「リップル(XRP)」の価格は、「SWELL 2018 」への期待から、2018年9月中旬に急騰しました。

そして、「SWELL 2018 」に向けた期待上げが大きかった分、反落が不安視されていましたが、「SWELL 2018 」開幕前数時間に渡り、10%近い急落が見られた相場でも、「xRapid」の商用化の正式発表などで一時は、下落前の水準まで値を戻すなど、事実売りが警戒される中で、強い値動きを維持していました。

 

しかし、「xRapid」の発表後は、2日目のアジェンダにおいて、特大発表は期待薄と見られたことなど、材料出尽くしによる下落が警戒され、じわじわと下落方向に傾きました。

 

「SWELL 2018 」のスピーチが終盤に近づくと、価格が急落し、開催前の急落時にも割ることがなかった60円を割り込み、50円台まで下落しました。

60円のラインは、一つの重要ラインでもあったことから、60円を割ると更に下落方向へ傾き、前日比で、10%以上の下落を記録しました。

おわりに

「リップル(XRP)」にとって、大注目のイベント「SWELL 2018」が終わりました。

私も含め、ここで価格が大きく上昇することを、期待した人も多かったと思いますが、結果はまさかの50円台に突入となりました。

逆に、ショートで儲けた人もたくさんいるのでしょう。

しかし、長い目でみたときに、「あのときの50円台が、最後のバーゲンセールだった!」と振り返る日が来るかもしれません。

「リップル(XRP)」の真価が問われるのは、これからです。

まさに、「普及に向けた転換点において、我々(=リップラー)は、現在その先端にいる」のかもしれません。


今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。

いつも、ご支援ありがとうございます!


コメント