つみたてNISA 解約の注意点とつみたてNISA の再開について

「つみたてNISA」を再開しました。

株価が上がったら売って、株価が下がったら買うような、通常の株式投資とは違い、「いちど始めたらほったらかし」というのが、「つみたてNISA」を利用した「インデックス投資」の基本です。

そのため、あまり解約・再開ということを、やる人はいないと思います。

しかし、急にまとまったお金が必要になったときに、借金するくらいならば、いとど「つみたてNISA」を解約して、余裕ができたら再開するということは、まぁ、なくはない話だと思います。

確定拠出年金の「iDeCo」は、60歳になるまで、お金を引き出すことはできませんが、「つみたてNISA」の場合は、非課税でありながら、いつでも解約(売却)ができるというのが、メリットでもあります。

 

つみたてNISA とは

個人投資家のための税制優遇制度としては、2014年1月にスタートした「NISA(ニーサ)」がありますが、2018年の1月より新たに「つみたてNISA」という、少額からの長期の積立投資を支援するための、非課税制度が始まりました。

つみたてNISAとは、税制優遇を受けながら、少額からの積立投資ができる制度です。

ファンドを「つみたてNISA」口座で運用すると、通常、値上がり益や配当に対してかかる 20.315%(所得税+住民税+復興特別所得税)の税金が非課税になります。

「つみたてNISA」で新規に投資できる期間は、20年間(2018年〜2037年)で、非課税になる期間は、投資した年から最長20年間となっています。

つみたてNISA 開始と解約

私が、楽天証券に口座を開設して、「つみたてNISA」を開始したのが、2018年3月20日でした。

その後、株価は順調に上昇を続けて、2018年9月の後半、日経平均株価は、バブル崩壊後の最高値を更新しました。

ダウ平均株価も、史上最高値を更新し続け、日経平均株価以上に上昇し続けました。

しかし、私としては、上昇のスピードが急すぎて気持ち悪く感じたのと、そうそう株価が上昇し続けるはずもなく、また、達成感からの利益確定も入り、しばらくの間、株価は下落するだろうと予想しました。(あくまでも個人的な予想です。)

本来は、年間40万の非課税枠の範囲で、20年間くらい、ひたすら買い続けるものですが、今回、株価が下がったら、また再開すればいいと気楽に考えて、利益が乗っているうちに、すべてのインデックスファンドを解約することを決めました。

 

ちなみに、売却したお金を何に使ったかと言うと、すべて、仮想通貨のリップル(XRP)を買いました。

そのときの私にとっては、今後、下落して含み損を抱えることになるかもしれない「インデックスファンド」よりも、仮想通貨の「リップル(XRP)」のほうが有望に思えたからです。

今にして思えば、もう少し早く、リップル(XRP)を買いたかったですが、口座開設にも若干の時間がかかることもあり、少しばかり「高値掴み」をしてしまいました。

 

このようなこともありますので、株式でも為替(FX)でも、仮想通貨でも、買いたい(空売りしたい)と思ったときにすぐに行動できるように、口座の開設だけは早めに行っておくことを強くおすすめします。

「口座維持管理手数料」のようものはありませんので、早めに用意しておいても損はありません。

パソコンの方はサイドバー、スマホの方は、記事下におすすめの仮想通貨交換業者を載せてあります。

よかったら、公式ページを覗いてみてください。

つみたてNISA 再開

とくに決めていたわけではありませんが、今回の「つみたてNISA」は、開始から解約まで、ちょうど6ヶ月間運用したことになります。

・つみたてNISA開始:2018年3月20日
・つみたてNISA解約:2018年9月20日
・つみたてNISA再開:2018年10月25日

一回目の運用期間中の損益は、プラスの4%強といったところでした。

 

「つみたてNISA」を始めた時期は、申し込んでから開始できた最短の日だったので、安いところで買えたのは偶然です。

しかし、解約の時は、少しだけ狙って解約しました。

そこを狙った理由は、上の方でも書きましたが、理由は「上昇スピードが早すぎる」ので、これから下がるだろうと思ったからです。(予想があたったのも偶然です。)

 

実際には、買った後に少し下落していますし、解約(売却)したあとも、少し上昇しています。

しかし、株式相場格言の一つに

頭と尻尾はくれてやれ

というものがあります。

「頭」と「尻尾」は、「儲け損ねた利益」のことを指しています。

この「儲け損ねた利益」を、取引のタイミングを逸さないための、必要なコストとして考えるという意味です。

相場の底で買って、天井で売る」なんてことは、まず狙ってできるものではありません。

 

今回の「つみたてNISA」の「開始」、「解約」、「再開」の時期をわかりやすいように、チャート上で示してみました。

上が日経平均株価の推移で、下がダウ平均株価の推移です。

 

日経平均株価 2018年1月4日 〜 2018年10月26日

 

ダウ平均株価 2018年1月4日 〜 2018年10月26日

解約の注意点

結果論ですが、9月20日前後に、いちど解約していなければ、明らかに含み損を抱えていました。

当然、いま保有できている「リップル(XRP)」も買えていなかったと思います。

偶然といえば偶然ですが、今回の解約は、うまくいったと思っています。

注意点としては、

ファンドの解約は、あくまでも保有するファンドの売却です。

そのため、ファンドの解約をしても、すでに入っている注文は執行されてしまいますので、そのまま書い続けることになります。

それでもよければ、いいのですが、とりあえず、つみたてもいちど止めたい、という場合は、ファンドの解約(売却)の前に、つみたて注文の解除をしないといけません。

また、海外のインデクスに投資するファンドの場合には、時間差が発生しますので、その点にも注意が必要です。

おわりに

再開については、週明けの10月29日以降の株価が、どのように推移するのか分かりません。

おそらくは、まだ下落すると想像していますが、それは覚悟の上です。(もう少し待ってからでも良かったかも…)

しかし、再開後は、楽天スーパーポイントでの「つみたてNISA(毎日積立)」が可能になっていましたので、しばらくは現金の必要はありません。

減資がポイントですので、最悪、なくなってしまってもそれまでです。

やはり、楽天カードをよく利用する人は、楽天証券はおすすめです。

欲をいえば、楽天証券でも早く仮想通貨の取引ができるようになるといいのですが。

 

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今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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