韓国で10代、20代の同世代の女性を中心に、圧倒的人気の女性4人組グルー「MAMAMOO(ママム)」が、ついに日本でもデビューします。
「MAMAMOO」は、韓国では、2014年にミニアルバム『Hello』でデビューしていますが、10月3日に日本デビューシングル「 Décalcomanie – Japanese ver. –」が、ビクターエンタテインメントよりリリースされ、日本デビューします。
デビューシングルの発売を記念して、メンバーが出演する発売イベントと、プレミアムサイン会が開催されることも決定しています。
そして、10月5日・7日・9日と、大阪・東京・名古屋の全国3カ所での、コンサートツアーの開催も決定しています。
今回は、「MAMAMOO」について紹介していきます。
MAMAMOO(ママム)
まずは、こちらから、メンバーからのメセージと、4人の奏でる美しい生のハーモニーをお聴き下さい。
実力派K-POPガールズグループ「MAMAMOO」は、2014年に韓国でデビューを果たして以来、数々の表彰や、複数の韓国人気音楽番組チャート、主要音楽配信チャートで、常に1位を獲得する圧倒的な実力と人気を誇っているガールズユニットです。
2018年は、韓国企業評判研究所が発表する「ブランド評判ランキング」では、メンバーのファサが1位を獲得し、韓国の音楽ストリーミングサービス・SORIBADAが主催する音楽授賞式「2018 SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS」でも、女性アーティスト人気賞と本賞を受賞しました。
メンバーは、
・ムンビョル(Moon Byul)
・フィイン(Whee In)
・ファサ(Hwa Sa)
の4人です。
グループ名についてですが、
「Mamamoo」という名前は、元々はプロデューサーのキム・ドフンが作曲した楽曲のタイトルであったが、メンバーたちがある機会にその曲を歌った際、良い名前だということでグループ名として使うこととなった。
メンバーたちは「赤ん坊が最初に覚える『ママ』という言葉のように、原初的で本能的な音楽を歌う」という意味を込めている。
出典:ウィキペディア
世界中の赤ん坊が、いちばん初めに覚える「ママ (MAMA)」のように、全世界の全ての人たちに親しまれる音楽を披露したい!という思が、ママム(MAMAMOO)というグループ名には、込められているようです。
その思いを実現すべく、日本デビュー発表と同時に、台湾、香港、南米へもコンサート進出を行っています。
日本デビューシングル
MAMAMOO(ママム)の日本デビューシングル「Décalcomanie -Japanese ver.-」は、韓国で人気の出るきっかけとなった名曲「Décalcomanie」のジャパニーズバージョンです。
この曲が、記念すべき初の日本語歌唱曲となります。
・発売日:2018年10日3日(水)発売
・収録曲(各形態共通)
M1. Décalcomanie –Japanese ver.-
M2. You Don’t Know Me
*日本デビューシングル「Décalcomanie –Japanese ver.-」は10月3日より主要ダウンロードサイト、サブスクリプションサービスでも配信予定
出典:Youtube.com
カップリングには、日本シングル向けに新たに制作された新曲「You Don’t Know Me」が収録されています。
「Décalcomanie 」のオリジナルは、YouTubeで既に、2,500万回以上視聴されている「MAMAMOO」の代表曲です。
出典:Youtube.com
この曲、本当に好きです!
Mamamoo 公式アカウント
「MAMAMOO」の各種公式アカウントや公式ページは、以下のとおりです。
「MAMAMOO」のTwitterの公式アカウントはこちらです。
Twitter:https://twitter.com/mamamoo_japan
「MAMAMOO」のInstagramの公式アカウントはこちらです。
Instagram:https://www.instagram.com/mamamoo_official/
ユーチューブチャンネル
「MAMAMOO」のユーチューブチャンネルはこちらです。
ユーチューブチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCuhAUMLzJxlP1W7mEk0_6lA
公式サイト
「MAMAMOO」の公式サイトはこちらです。
公式サイト:https://mamamoo.jp/

韓国での MAMAMOO
韓国メディアの記者は、「MAMAMOO」について、次のように話しています。
2014年に『Mr.曖昧模糊』で韓国国内でデビューすると、2017年の単独コンサートチケットを、1分で1万席完売したという逸話があるほどの人気です。
魅力は、レトロな音楽に合わせた歌唱力で、これまでの韓国グループと比べてもずばぬけています。
韓国では音楽番組チャート1位の常連。
韓国でトップになったら、日本デビューの声がかかる流れがあります。
今回は、順当だと思います。
日本でも、昨年開催された単独ライブのチケットが完売するなど、人気も上々です。
昨年、日本デビューした「TWICE」は、圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで女子中高生を中心に大ブレーク。
“TTポーズ”(顔の前で両手の親指と人さし指で矢印を作った泣き顔ポーズ)を真似る人が続出し、一世を風靡した。
「MAMAMOO」は、日本で「TWICE」の人気にどこまで迫ることができるのか。
大人気の「TWICE」は、歌唱力とパフォーマンスで勝負していますが、彼女たちは歌唱力一本。
同世代の若い人はもちろん、年齢を問わず耳の肥えたファンも多く、女性ファンが多いのも特徴です。
しかし、韓国での人気と日本国内の人気は連動します。
「TWICE」は「MAMAMOO」より、以前の「少女時代」のように韓国内で断トツの人気です。
「MAMAMOO」は、日本でも人気が出ると思いますが、「TWICE」には及ばないと思います。
韓国メディアの記者は、このように言っていますが、第2次韓流ブームの時の「少女時代」VS「KARA」の例もあります。
韓国国内では、「少女時代」の方が圧倒的に人気でしたが、お尻を回すヒップダンスと、可愛らしいルックスがうけ、日本では「KARA」の方が人気者になりました。
「Twice」VS「MAMAMOO」でも、逆転現象が起こらないとも言い切れません。
歌唱力で言えば、「MAMAMOO」に歩があると思いますが、日本での人気は、それだけでは決まらないとところがありますので、なんとも言えませんが、少なくとも純粋な音楽ファンにとっては、「MAMAMOO」の登場は嬉しいことです。
おわりに
こちらは、2018年7月に発表された「Egotistic」という曲です。
韓国のガールズグループというと、とかく、パフォーマンスや容姿が話題になりがちですが、「MAMAMOO」に関しては、音楽性や歌唱力、ハーモニーが素晴らしです。
「Twice」や「IZONE」のように、グループ内に日本人メンバーがいるわけではないので、敢えて日本語で歌わなくてもいいのでは?と、個人的には思ってしまいますが、それも、日本で売るためには必要なのことなのでしょう。
欧米でも売れるのではないかと思える「MAMAMOO」。
とにかく、おすすめです!
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今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。
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