日韓合同ガールズグループ「IZONE(アイズワン)」が、10月に韓国でデビューすることが決定しました。
日本では、まだ、メディアでの扱いも小さく、一般的な知名度は、まだまだこれからですが、韓国人メンバー9人が、秋元氏と会うために来日した際には、ユーチューブなどを見たファンが、成田空港に1,000人以上が押し寄せました。
今回は、日韓合同ガールズグループ「IZONE(アイズワン)」の日本人メンバーと公式SMSアカウントなどについて紹介します。
IZONE とは
「IZONE」 とは、どのようなユニットなのでしょうか。
「PRODUCE48」の最終回は、2018年8月31日(金)に放送されました。
そして、最終順位の発表で、デビューする12人が決定しました。
メンバーは、
の12名(選考順位順)です。
今回のユニットのグループ名は、「IZONE」に決定しました。
「IZONE」の名前の由来は、
という意味が込められているということです。
PRODUCE48 とは
「PRODUCE48」は、AKB48グループからの企画ではなく、韓国側が秋元康氏に協力を依頼して実現したプログラムだということです。
「PRODUCE48」には、AKB48グループ所属者から39人、中国籍・米国出身者も含む韓国側から57人の、日韓合計96人が参加しました。
そして、96人のうち、合格者12人が「IZONE」としてデビューすることになりました。
「PRODUCE48」は、2018年6月15日に放送が開始されると、放送時間が深夜帯だったのにもかかわらず、視聴率が6週連続1位と、人気番組となっていました。
こちらの動画は、「PRODUCE48」のメンバー12人が決定する前の、20人で歌った「夢を見ている間(꿈을 꾸는 동안)」です。
日本人メンバー
日韓の参加者96人から選ばれた12人で結成される「IZONE」。
日本から選ばれたのは、宮脇咲良さん(HKT48)、矢吹奈子さん(HKT48)、本田仁美さん(AKB48チーム8)の3人でした。
宮脇咲良(HKT48)
宮脇 咲良さんは、女性アイドルグループ「HKT48」チームKIVのメンバーです。
チームKIVでは、副キャプテンを務めています。
2014年4月24日から2018年4月1日までは、「AKB48」チームAと兼任をしていました。
出身は鹿児島県で、所属はAKSです。
矢吹奈子(HKT48)
矢吹 奈子さんは、女性アイドルグループ「HKT48」チームHのメンバーです。
2015年9月1日から2018年4月1日までは、「AKB48」チームBと兼任をしていました。
出身は東京都で、所属はAKSです。
本田仁美(AKB48チーム8)
本田 仁美さんは、「AKB48」チーム8 栃木県代表、および、「AKB48」チームBのメンバーです。
出身は栃木県で、所属はAKSです。
IZONE 公式SNSアカウント
「IZONE」では、公式の「Twitter」と「Instagram」のアカウントを開設しています。
「Mnet」は、2018年9月7日に、
「これから私たち同じ#夢を見ている間は、いつも#we_together」
との書き込みと共に、「Instagram」と「Instagram」の、アカウント開設を告知しました。
Twitterのアカウントはこちらです。
Twitter:https://twitter.com/official_izone
Instagramのアカウントはこちらです。
Instagram:https://www.instagram.com/official_izone/
韓国では大人気
「IZONE」は、韓国では、すでに大人気になっているようです。
韓国の記者によると、
ものすごい反響を呼びました。
「IZONE」の人気はデビュー前からすでに「TWICE」、「BLACKPINK」、「Red Velvet」などに匹敵しています。
「TWICE」を超える可能性のある、唯一のグループといわれています。
出典:Yahooニュース
ということです。
「TWICE」を超える可能性のある、唯一のグループといわれています、とは凄いですね。
第3次韓流ブーム
一方、日本では、デビュー曲や来日コンサートなどの発表は、まだありません。
これは、将来の人気を見込んで大手レコード2社が、水面下で激しい交渉を行っているためと言われています。
今回の企画「PRODUCE48」は、韓国の「Mnet」側から、秋元康氏に声を掛けたようです。
秋元康氏は、なぜ韓国市場に目をつけ、プロデュースを引き受けたのかということですが、
韓国の記者によると、
『AKB48グループ』の下火もあると思いますが、秋元氏は第3次韓流ブームに乗って市場を広げようとしているのは明らかです。
秋元氏は、以前に俳優の「イ・ビョンホン」をプロデュースしたこともあり、韓国芸能にも精通している。
また、日本での活動は、「AKB48グループ」の運営会社「AKS」が窓口になるようです。
「AKS」は、インドネシアやタイに「AKB48グループ」を進出させ成功。海外にどんどん市場を広げていく文化があります。今回は韓国市場を狙ったのでしょう。
「PRODUCE101」は、オーディションに落ちたメンバーでサブユニットを結成し、成功した前例があります。
「AKS」の創設者のひとりである秋元氏は、二の矢、三の矢を考えているかもしれません。
出典:Yahooニュース
おわりに
メディアでは、秋元康氏が、K―POPブームに絡んできたことで、また莫大なマネーが動くことになりそうだ、と伝えていますが、それは間違いないと思います。
すでに、韓国で大人気の「IZONE」ですが、日本では、果たして、「Twice」や「BLACKPINK」を凌ぐ、ガールズユニットとなることができるのでしょうか?
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今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。
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