ブロックチェーン・スマートフォン FINNEY(フィニー)を SIRIN Labs(シリンラボ社)が発売!

ブロックチェーンを使った電子機器を手掛ける「SIRIN Labs(シリンラボ社)」が、2018年11月29日、ブロックチェーンをベースとするスマートフォン「FINNEY(フィニー)」を発売しました。

「SIRIN Labs(シリンラボ社)」は、2017年12月に「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」を通して、約1.5億ドルを調達しています。

その後、ブロックチェーンに対応した、スマートフォン「FINNEY(フィニー)」のリリースを予告していました。

これからは、スマートフォンが、ブロックチェーンのノードとなり、仮想通貨が自由にスマホ間を駆け巡るようになるかもしれません。

 

SIRIN Labs(シリンラボ社)

スイスに本拠を置く「SIRIN Labs(シリンラボ社)」は、世界一の安全性能を誇るスマートフォン「SOLARIN」の開発実績を持つ会社です。

一般的に利用されている「iPhone」や「Android」などのスマートフォンでは、セキュリティが低いため、ブロックチェーンの利用は難しいとされています。

「SIRIN Labs(シリンラボ社)」は、万全なセキュリティで、ブロックチェーンを利用できるスマートフォン「FINNEY(フィニー)」や、「FINNEY PC」、「SIRIN OS」を開発しています。

 

「SIRIN Labs(シリンラボ社)」は、「google」とパートナー提携を締結しています。

また、「イーサリアム」の共同創設者である「Steven Nerayoff」氏が、運営に参画しています。

そして、プロモーションには、サッカー界のスーパースター「リオネル・メッシ」氏を起用するなど、話題性も抜群です。

 

FINNEY(フィニー)

今回、発売されたブロックチェーン・スマートフォン「FINNEY(フィニー)」は、仮想通貨の保管や、取引に適した高セキュリティのスマートフォンです。

「FINNEY(フィニー)」は、「Android」と、シリンの独自OS「 SILIN OS」の両方で動作します。

Android8.1ベース」のため、日本語にも対応しています。

 

「FINNEY(フィニー)」は、コールドストレージの仮想通貨ウォレットと、暗号化された安全な通信を提供できるスマートフォンとして、開発されました。

また、仮想通貨取引所など、外部サイトへの訪問なしに、仮想通貨間で両替を行う機能も搭載しているということです。

 

 

「FINNEY(フィニー)」は、SIMフリーとなっており、各通信会社利用可能です。

内蔵ストレージは128GBで、その他に、「SDカードスロットル」も備えます。

また、「Bluetooth5.0」や「NFC」を搭載し、カメラは「12MPX」および「8MPX」で、セルフィーもできます。

 

11月に発売される「FINNEY(フィニー)」は、

・Moon White(白)
・Pebble Gray(グレー)
・Coal Black(黒)

の三色が発売される予定となっていますが、発売当初は、グレーのみとなる予定です。

 

 

アップル社の「iPhone」の製造等も手掛ける、台湾の「フォックスコン社」が、「FINNEY(フィニー)」の製造を担当するということです。

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FINNEY(フィニー)の特徴

SIRIN OS

・内蔵型コールドストレージウォレット
・分散型アプリセンター (dCENTER)
・情報発信
・Token Conversion Service (トークンコンバージョンサービス)

サイバーセキュリティ

・行動分析型侵入防止システム(IPS)
・ブロックチェーン技術による改ざん防止
・物理セキュリティスイッチ (ウォレット保護)
・暗号化通信 (VoIP、テキスト、 email)
・3要素認証:生体認証、ロックパターン、行動分析

販売地域と販売価格

販売地域

「FINNEY(フィニー)」の販売地域は、日本、米国、英国、韓国などとなっています。

そして、今後は、世界中で展開する予定となっています。

販売地域の選定理由としては、

新しい技術を積極的に採用する人口が多い国

ということです。

販売価格

「FINNEY(フィニー)」の販売価格は、法定通貨で 999ドルです。

また、暗号資産の「SRN」、「ETH」、「BTC」でも購入が可能です。

 

 

また、「SRN」で支払う場合は、5%割引が適用されるようです。

おわりに

「FINNEY(フィニー)」を開発する「SIRIN Labs(シリンラボ社)」の狙いは、仮想通貨やその根底にある「P2P技術」を気軽に使えるようにすることでしょう。

「Android OS」も採用することで、広いユーザー層の取り込もうとしています。

ブロックチェーン技術を活用したスマートフォンは、台湾のスマホメーカー「HTC」も参入を宣言しています。

また、ウェブブラウザ「オペラ」も、「仮想通貨ウォレットを搭載したアンドロイド向けサービス」のβ版をリリース予定であることを発表しています。

果たして、999ドルの「FINNEY(フィニー)」は、どれくらい普及するのでしょうか?


今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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