eVTOL(イーブイトール)が東京上空を飛ぶ?ウーバーが 空飛ぶタクシー 試験飛行を検討!

「空飛ぶタクシー」構想を掲げる、アメリカ配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズは、日本での試験飛行を検討していることを明らかにしました。

いよいよ、東京上空にも「空飛ぶタクシー」が飛行することになるのでしょうか?

 

試験飛行の候補地

「空飛ぶタクシー」の試験飛行は、アメリカ国内の2都市で予定しているほかに、インド、オーストラリア、ブラジル、フランス、そして日本が候補地となっており、今後、各国の政府や自治体と協議が進むことになりそうです。

ウーバーは、日本市場については、東京を例に挙げ、

公共交通機関は発達しているが、空飛ぶタクシーが補完する余地はある

との認識を示しています。

ウーバーは、電動推進垂直離着陸機「eVTOL(イーブイトール)」を使って、市街地と空港などを結ぶ、相乗りタクシー事業を2023年に始める構想を掲げています。

eVTOL(イーブイトール)とは

「eVTOL(イーブイトール)」は、ドイツの「ボロコプター社(Volocopter)」という、日本語にすると、ちょっと不安になる名前の会社の製品です。

せめて「ロボコプター」なら良かったのですが…

とはいえ、ドイツ語ですので、気にしないようにします。

「eVTOL(イーブイトール)」とは、電動推進垂直離着陸機のことで、いわゆる人間を乗せて飛ぶドローンのことです。

「eVTOL(イーブイトール)」には、18個のモーターとプロペラが付いているのが特徴です。

そのため、たとえ1〜2個のプロペラが壊れたとしても、墜落しない点が、ヘリコプターとの大きな違いです。

また、「eVTOL(イーブイトール)」の飛行音は、電動のため、とても静かだということです。

そして、「eVTOL(イーブイトール)」は、現時点で、もっとも実用レベルに近い機体だということです。

垂直離着陸機(VTOL)とは

米軍のオスプレイの様に、垂直離着陸ができて、水平飛行もできる機体を「垂直離着陸機(VTOL機)」といいます。

ヘリコプターも、垂直に離着陸できるのですが、回転翼機であるヘリコプターは、慣例的に垂直離着陸機(VTOL機)には含めないのだそうです。

そして、その動力を電気エネルギーでまかなうのが、電動VTOL機ということになります。

世界初の電動VTOL機は、「Lilium Jet」という機体です。

「Lilium Jet」は、最大時速が300km/hで、航続距離は300kmだということです。

電動VTOLは、滑走路不要で離着陸でき、排ガス問題や騒音問題とも無縁なので、近い将来の都市交通を激変させる可能性を秘めています。

「電動VTOL機」を英語にしたものが、「eVTOL」ではなく、「eVTOL」というのは固有名詞です。

無人か有人か

ウーバーは、「空飛ぶタクシー」を無人運転にするには、まだ時間がかかるため、パイロットを同乗させることを検討しているとのことです。

アメリカ航空当局と折衝を重ねていることも明らかにし、事業開始時には、十分な数のパイロットを確保できる見通しだとしています。

おわりに

これは個人的な意見ですが、ここ数年、一気に技術が進歩して、少し前に思い描いていた、SF映画の世界ような未来が、一気にやってきているような気がしています。

もうすぐ訪れる、2020年台というのは、世の中が大きく変わるのではないでしょうか。

安全対策等の課題も多いとは思いますが、なんだかワクワクしてきますね!

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今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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