DMM.com 証券の「DMM FX」と「外為ジャパン」の違いを比較 〜 迷うくらいなら両方開設!

「DMM.com」グループの「DMM.com証券」では、「DMM FX」と「外為ジャパン」という2つのFXサービスを展開しています。

なぜ、同じ「DMM.com証券」に、2つもFXサービスがあるのかというと、

・「DMM FX」は、2009年7月に「SVC證券」から「DMM.com証券」へ商号変更されたサービス

・「外為ジャパン」は、2012年9月に「株式会社外為ジャパン」から「DMM.com証券」へ譲渡されたサービス

という経緯があるためです。

「DMM FX」と「外為ジャパン」には、どのような違いがあるのか、項目ごとに比較してみました。

レバレッジ

「FX」をやるうえで、「レバレッジ(証拠金倍率)」を知らないというわけにはいきません。

「レバレッジ」を使うことで、「テコの原理」を利用して、少ない資産で、大きな取引をすることができるようになります。

「FX」の最大の特長は、担保となる手元の資金(取引保証金)に「レバレッジ」をかけて、何倍もの金額の外貨を取引できることです。

 

通常であれば、10万円の資金(取引保証金) であれば、10万円分の取引しかできませんが、25倍の「レバレッジ」を使えば、取引できる金額が10万円の25倍、つまり250万円となります。

「レバレッジ」をかけることで、手元の資金(取引保証金)の、何倍もの金額を取引できるます。

「レバレッジ」は、FXサービスというよりは、金融庁の規制に左右されます

最近でも、金融庁が「レバレッジ」を10倍までに引き下げる案が検討されていますが、現状では、「最大25倍」までとなっています。

「レバレッジ」をかけることで「利益」は大きくなりますが、逆に「損失」も大きくなります。

 

■ レバレッジ ■
DMM FX ・・・・ 最大25倍
外為ジャパン・・・ 最大25倍

スプレッド

FXを行う上で、スプレッドは、かなり重要です。

スプレッドとは、「売値」と「買値」の価格差のことで、スプレッドが大きいと、特に短期投資では、利益をあげるのが難しくなります。

結論から言うと、「DMM FX」と「外為ジャパン」のスプレッドは同じです。

 

DMM FX外為ジャパン
米ドル/円(USD/JPY)0.3銭0.3銭
ユーロ/円(EUR/JPY)0.5銭0.5銭
豪ドル/円(AUD/JPY)0.7銭0.7銭
ポンド/円(GBP/JPY)1.0銭1.0銭
NZドル/円 (NZD/JPY)1.2銭1.2銭 

2018年12月現在

 

■ スプレッド ■
DMM FX と 外為ジャパン のスプレッドは同じ

最低取引単位

「最低取引単位」も、初心者が「FX」を始めるにあたっては、重要になってきます。

「最低取引単位」が高いほうが、多くの資金が必要になり、低いほうが少ない資金で、「FX」を始めることができます。

 

「外為ジャパン」では、最低「1,000通貨」より、取引が可能となっていますが、「DMM FX」では最低「10,000通貨」からの取引となっています。

「外為ジャパン」の方が、10分の1の資金からの取引が可能となります。

そのかわり、利益も損失も10分の1になります。

 

仮に、1ドルが100円と仮定した場合、米ドル/円(USD/JPY)のFXを行う場合、「外為ジャパン」は、4千円の資金から投資できるのに対し、「DMM FX」では、4万円の資金が必要となるので、少額から投資したい場合は、「外為ジャパン」のほうがいいでしょう。

 

■ 最低取引単位 ■
DMM FX・・・・ 10,000通貨 〜
外為ジャパン ・・・ 1,000通貨 〜

スワップポイント

「スワップポイント」とは、2つの通貨の金利差のことで、金利の安い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合、その金利差を得ることができます。

一方、逆の場合には、金利差を払わなくてはいけません。

スワップポイントは、各国の金利によって変動しますが、結論を言うと、「DMM FX」と「外為ジャパン」のスワップポイントは同じです。

 

■ スワップポイント ■
DMM FX・外為ジャパン のスワップポイントは同じ

ロスカットルール

FXの「ロスカット」とは、ある一定の基準に達した時に、FX会社が、すべての取引を自動で決済させる仕組みです。

「ロスカット」されてしまうと、損失が確定してしまいますが、元本以上の損失を防ぐ仕組みでもあります。

「外為ジャパン」では、証拠金維持率が60%以下となった場合、「DMM FX」では証拠金維持率が50%以下となった場合にロスカットされることとなります。

「ロスカット」させたくない場合は、資金を追加する必要があります。

 

■ ロスカット ■
DMM FX ・・・・ 50%以下
外為ジャパン・・・ 60%以下

入出金

両サービスともに、「クイック入金サービス」の手数料は無料となっています。

出金手数料も無料です。

基本的に、入出金で手数料を取るようなサービスを、私は利用しないことにしています。

 

FXを行う上で、ネットバンクの口座は必須です。

ネットバンクは、「住信SBIネット銀行」「ジャパンネット銀行」「楽天銀行」「イオン銀行」あたりを持っておくと役に立ちます。

 

■ 入出金 ■
DMM FX・外為ジャパン ともに無料

おわりに

「DMM FX」と「外為ジャパン」を比較しましたが、ほとんど一緒です。

ただ、「最低取引単位」が、「外為ジャパン」は、「1,000通貨」から、「DMM FX」は「10,000通貨」からの取引となっている点が、唯一、大きく異なります。

「外為ジャパン」の方が、10分の1の資金からの取引が可能となりますので、ほんとに少資金から始めたい人は、「外為ジャパン」のほうが適しているかもしれません。

「取引ツール」に関しては、今の時代、「スマホアプリ」に対応していることが求められますが、両サービスともに、その点は問題はありません。

 

「DMM FX」と「外為ジャパン」は、同じ「DMM.com証券」が運営していますが、2つは別々の口座です。

何が言いたいのかというと、それぞれの口座を開設して、取引条件を満たせば、両方のキャッシュバックを貰うことが出来るということです。

要するに、迷うくらいなら、両方とも口座開設したほうがお得だということです。

 

DMM FX
外為ジャパン FX

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