あなたは、「コーラ」が好きですか?
今回は、日米の「コーラ」に関する話題をいくつか集めてみました。
コーラといえば
まず、「コーラ」というと、私はいつも、スティーブ・ジョブズの、次の言葉を思い出します。
このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と一緒に世界を変えたいのか?
英語: Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?
—スティーブ・ジョブズ
1981年、アップルコンピュータにマーケティングに優れた役員を探していたスティーブ・ジョブズが、当時ペプシコーラの事業担当社長をしていたスカリーに白羽の矢を立て、18ヶ月に渡って引き抜き工作を行った。この時スカリーを口説くために、彼が述べた言葉である。
出典:wikipedia
確かに「sugared water(砂糖水)」には違いないので、あまり体には良くはなさそうです。
最近では、砂糖の代わりに、人工甘味料が多く使われていますので、場合によっては、もっと危険かもしれません。
コカ・コーラ、早期退職700人募集
コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスが、700人規模の早期退職を募集すると発表しました。
いわゆるリストラですね。
収益改善が狙いで、約50億円の人件費が削減される見込みだそうです。
これから、「sugared water(砂糖水)」の売上が拡大していくとは考えにくいので、仕方がないようにも思います。
対象となるのは、年齢は45歳以上で、勤続1年以上の従業員ということです。
通常の退職金に「特別加算金」が上乗せされるということです。
じつは、大昔の話ですが、私も早期退職の場面に遭遇したことがあるのです。
その当時、私は、業界の未来に希望がないことは分かっていたので、
「これはツイてる!」
と思い、真っ先に手を上げようと思ったのですが、年齢が若すぎて対象外でした。
結局、その会社は辞めたのですが、今でも残念な思い出のひとつです。
米コカ・コーラ、大麻入り飲料参入か?
カナダの放送局「BNNブルームバーグ」が、米国のコカ・コーラが、大麻成分の入った飲料分野への参入を検討していると報じています。
大麻を生産するカナダ企業「オーロラ・カナビス」と、共同開発に向けて協議しているということです。
「BNNブルームバーグ」によると、両社は、炎症や痛み、けいれんなどの症状緩和を目的とした大麻成分入り飲料を開発する見通しだということです。
報道を受けてコカ・コーラは声明で「現時点では何も決まっていない」と述べているようです。
その一方で、「多くの飲料業界他社と同様に、機能性飲料の成分として、精神作用のないCBD(カンナビジオール=大麻に含まれる化学物質)の世界での広がりに注目している」とコメントしています。
大麻については、賛否両論ありますが、大麻(麻)の繊維は、日本では古くからしめ縄、神事のお祓いの大麻(おおぬさ)などに用いられきたものです。
大麻の規制については、陰○論的なニオイがしますね。
個人的には、「sugared water(砂糖水)」よりも、よっぽど身体に良いのではないかと思うのですが…
おわりに
投資の神様 ウォーレン・バフェットが、子供のころに、コーラを売って小遣い稼ぎをしたり、全資産の3分の1を「コカ・コーラ」社の株に集中投資したり、今でも大好物のチェリー・コークを1日に5本も飲むという話は有名です。
「コカ・コーラ」というと、アメリカの象徴のような飲料ですね。
また、「コカ・コーラ」は、なにかと話題になることが多いですね。
以上、特に意味はありませんが、「コカ・コーラ」に関するニュースが目についたので、まとめてみました。
今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。
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