ビットコイン(BTC)いよいよ底を打って相場反転のシグナルか?

ブルームバーグの報道によると、2918年12月18日、以前「国際通貨基金(International Monetary Fund:IMF)」で、エコノミストとして務めていた、上級リスク・トレーダーのMark Dow氏が、2017年末に天井付近で仕込んだ「空売りポジション」を完全に手仕舞ったそうです。

2018年12月中旬までの大幅下落で、全ポジションをクローズした格好です。

これは、何を意味するのでしょうか?

天井での空売り

Mark Dow氏は、ビットコイン先物取引が開始された直後の価格推移、およびテクニカル分析で、1998-2002年に発生したITバブルや、2009-2013年のバブル特有の値動きを彷彿とさせるとして、ビットコインが天井を付けたと判断して、空売り(ショート)を仕込んだといいます。

また、2017年の上昇相場では、投資家の大半が、通貨やその基盤技術、ブロックチェーンを理解していないと感じており、バブル崩壊した場合は、さまざまな潜在的な欠点が露見するだろうと予想していたそうです。

暴落後に利確

ビットコイン価格は、2017年の仮想通貨バブルで急騰した、約220万円(19,000ドル)の最高値(天井)から、仮想通貨市場のバブル崩壊とともに80%以上も暴落しました。

ピークを付けた2017年末の約1年後となる2018年12月中旬には、約40万円(3,500ドル)を割り込んでいます。

Mark Dow氏は、

BTC価格が0になるまで売り続けるつもりはない

と述べ、このタイミングで残り全て決済(利確)したということです。

敏腕トレーダーの判断として、底値を示唆するとともに、理想的なトレードであったことを示しています。

おわりに

今回の、Mark Dow氏が「ビットコイン(BTC)」空売りを決済したということは、どのような意味を持つのでしょうか?

これは、先が見えなかった暴落が底を打って、相場が反転したシグナルなのかもしれません。

有名な「ダウの法則」でも、

トレンドは、明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

という重要な教えがあります。

 

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実際に、「ビットコイン(BTC)」の価格は、40万円(3,500ドル)を回復する動きを見せています。

投資家としては、今回のことが、下降トレンドの転換シグナルであることを、願いたいところです。


今回も、ご覧いただき、ありがとうございました。


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